この記事では、世界中で大人気のカジノゲーム「バカラ」について解説します。
バカラは「カジノの王様」と呼ばれるほどの知名度ですが、日本国内においてはそれほど認知度は高くないかもしれません。
なぜなら日本では賭博が禁止されているからです。
「バカラ」という名前は聞いたことがあるけれど、実際にはルールなどを知らないという方向けにバカラを紹介します。
この記事を読むだけで今すぐバカラで遊べるように詳しく、そして分かりやすく説明するのでぜひ参考にしてください。
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バカラの歴史や起源
世界中で大人気のカジノゲームであるバカラですが、他のカジノゲームと同じようにその起源は定かではありません。
そこでいくつかの説の中で、最も有力かつ興味深い説を紹介します。
バカラはイタリアで生まれたという説
イタリアといえば現在でも有名なグラックスやマリウスなどの有名人が登場し、かの有名なパクス・ロマーナにおける、西洋の中心と行っても差し支えない地中海に面した地域です。
まずバカラは「9」という数字を、とても重要視します。
なぜ重要なのかはルールを理解すればわかるので、それは後述するとして古代ローマにおける伝承の中でも、占いが登場し「8」や「9」が重要視されていました。
流石にこの伝承は根拠が薄いと言えますが、イタリアで静かに誕生したという説は中々有力視されています。
そして15世紀頃、イタリアで生まれたバカラは、フランス・ドイツなどのヨーロッパ各国に流布していくこととなります。
その過程で地域や文化に合ったルール、もしくはより楽しいルールへと改善されていきます。
そうして、現在の「バカラ」が醸成されるに至りました。
では早速、バカラのルールについて解説していきます。
バカラの基本ルール
バカラは「バンカー」と「プレイヤー」と呼ばれる二人のどちらのカードの下1桁が「9」に近いかを当てるというシンプルなカジノゲームです。
客はどちらが勝つかに賭けるのみですが、アジアでは絶大な人気があります。
誰でも遊べるくらい簡単なので、ぜひ覚えてください。
まずカードの点数を説明します。
下の表をご覧ください。
数字 | 点数 |
A(1) | 1点 |
2 | 2点 |
3 | 3点 |
4 | 4点 |
5 | 5点 |
6 | 6点 |
7 | 7点 |
8 | 8点 |
9 | 9点 |
10 J(11) Q(12) K(13) | 0点 |
簡単に言えば、1~9まではその数字がそのまま点数になります。
10,11,12,13に関しては、全て0点扱いです。
勝敗の決め方
先述した通り、バンカーかプレイヤーの手札が9に近い方が勝ちです。
そして2択なので当たる確率は50%です。
バカラの流れ
まず「客」はプレイヤーかバンカーのどちらか、もしくは引き分けにチップをベットします。
ベットが終わるとディーラーがプレイヤーとバンカーに2枚ずつカードを配ります。
ここで重要なのは「プレイヤーは客ではない」ということです。
プレイヤーとバンカーは、仮想の人物だったり単純に場所を指します。
この時、プレイヤーかバンカーのカード2枚の合計の下1桁が8点か9点だった場合は「ナチュラル」と言ってその場で決着がつきます。
どちらもナチュラルでは無かった場合は、追加の3枚目のカードを引きます。
しかし、この3枚目のカードを引くかどうかはプレイヤー側とバンカー側によって、それぞれ条件が存在します。
プレイヤー側の条件
・最初のカード2枚の合計の下1桁が「5以下、つまり0,1,2,3,4,5である場合」は3枚目が配られます。
・反対に言えば、最初のカード2枚の合計の下1桁が「6,7のどちらかである場合」は3枚目は配られません。
バンカー側の条件
・最初のカード2枚の合計の下1桁が「6以下で、プレイヤーの数字が高い場合」は3枚目が配られます。
バカラは、とてもスピーディーに迅速に終わるゲームです。
そのためか不明ですが、少々条件がややこしくなっています。
ただプレイヤーかバンカーのどちらかに賭ければ良いだけなので、難しく考えなくて大丈夫です。
それから「条件」について覚えて頂きたいことがもう一つあります。
それはプレイヤーとバンカーどちらも「6」か「7」だった場合は、そこでゲーム終了となります。
ただ、この条件はディーラーが覚えることであり、客は覚える必要があまりない…かもしれませんが、決してそんなことはありません。
チップを賭ける判断においてこの条件は重要になるため、絶対ではありませんが覚えておいたほうが良いです。
バカラの配当とコミッション
まずこの「バカラ」はプレイヤーとバンカーで勝つ確率が違います。
引き分けを無視すると2択なので確率50%の配当2倍かと思いますが、実は統計学的にはバンカーの方が勝つ確率が高くなっています。
詳しい解説は省きますが、バンカーの方が勝率が高いということでバンカー側に賭けるとコミッション(手数料)がかかります。
つまり配当はプレイヤーとバンカー、そして引き分けで異なります。
主なコミッションは下記の通りです。
- 5%コミッションバカラ
- シックスバンカーハーフ
- ドラゴン7
5%コミッション
バンカーが勝つとチップの5%が手数料として徴収される。
シックスバンカーハーフ
バンカーが「6」で勝つとチップの50%が手数料として徴収される。
ドラゴン7
バンカーが3枚目を引いて「7」で勝つとチップの100%が手数料として徴収される。
肝心の配当はと言うと「プレイヤーは2倍」「バンカーは1倍~1.95倍」「引き分け(タイ)は9倍」です。
基本的にはこの配当ですが、手数料がかからないノーコミッションバカラも存在します。
バカラで安定して稼ぐための攻略法
バカラの攻略法はとても難しいので、1つの例を紹介します。
それは……何度も同じテーブルでプレイし、その台の統計をとり傾向を把握するという方法です。
『攻略法じゃないじゃん!』と思うかもしれませんが、一番シンプルで大切な攻略法です。
正式には「罫線」と呼びますが、詳しくは別の記事で解説します。
プロによると、こうやって傾向を掴むことで楽しさが倍増するそうですが、初心者の方には難しいと思うので最初の内はおすすめしません。
しかし何度もプレイして、バカラの魅力にハマった方にはオススメです!
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バカラの種類
バカラには様々な種類があるので簡単に紹介します。
ミニバカラ
半円形のテーブルで少人数で遊ぶバカラ。
ディーラーは1人でゲームを進行していく。
人数が少なく、すぐ結果が出るので人気がある。
ミディバカラ
10人~12人まで参加できる大型のテーブルで楽しむバカラ。
ディーラーが3人になる。
ビッグバカラ
14人以上で楽しむバカラをビッグバカラという。
ビッグバカラはスクイーズすることができる。
スクイーズ(絞り)とはカードのめくり方。
スピードバカラ
ライブカジノで行われるスピード重視のバカラ。
テンポよくバカラを楽しみたい方にオススメ。
バカラコントロールスクイーズ
客がカードをスクイーズできるバカラ。
自分でスクイーズできるため緊張感を味わうことができる。
ただテンポが悪い。
ライトニングバカラ
最大262,144倍の配当を得ることができるライブカジノで人気があるバカラ。
ライトニングカードという配当がアップするラッキーカードを配られて勝てば高額配当が得られる。
自分のベッティングエリアにライトニングカードが配られたらテンション上がりまくりだが、負けるとショックが大きい。
バカラの専門用語
プレイヤー
ベットする場所の名前。
ややこしいですが、プレイヤーは客ではありません。
バンカー
ベットする場所の名前。
勝てる確率は高いが、コミッションのせいで配当が低い。
ディーラー
バカラを仕切るゲームマスター。
カードを配ったりする。
ベッティングエリア
チップをベット(賭ける)するエリア。
基本は「PLAYER」「BANKER」と書いてある。
ナチュラル
プレイヤーもしくはバンカーの2枚のカードの合計下1桁が「8」か「9」のこと。
この時点でゲームは終了。
条件
3枚目を引くか、引かないかの条件。
バンカー側の条件は複雑になっています。
コミッション
手数料のこと。
バンカーは勝つ確率が少し高いため、コミッションを取られるケースが多い。
オリジナル
賭けに勝ったこと。
タイ
プレイヤーとバンカーそれぞれの手札の合計下1桁が同じ数字のこと。
まとめ:バカラは安定して稼げるカジノの王様
ここまで読んでバカラに興味を持って頂けたでしょうか?
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