おつかれさま。オンカジブレイカーだ。
今日もみんな充実したオンカジライフを楽しんでいるかな?
今回はポップでキュートなRPG系イメージキャラが特徴のオンカジ「ギャンボラ(gambola)」についての話題を取り上げていこうと思う。
あるプレイヤーからの調査依頼を受けて、ネットやSNS上の評判をチェックしてみたのだが、良いレビュー以上に悪いレビューが目立つというのが率直な感想だ。
この記事ではそれらの評判から炙り出されるギャンボラの真相と、その問題点をとことん指摘していこうと思う。
結論から入ると、ギャンボラはスムーズな出金を望むオンカジプレイヤーには全くおすすめできない。
その理由はなぜなのか、本記事でじっくり解説するから参考にしてほしい。
ギャンボラの悪い評判①:ウリだというリベートボーナスがお得ではない
ギャンボラ(Gambola)は2019年に日本市場でリリースされて以降、多くの日本人プレイヤーから一定の支持を得ている。
その理由は「オンカジ業界最高レベル」と誇るリベートボーナスにある。
ギャンボラ独自のリベートボーナス「ギャンボラプラス」はベットした金額の一部がプレイヤーに還元されるボーナスであり、賭け条件なしで即時出金できる仕組みになっている。
さらにこのギャンボラプラスには上限が存在しないから、プレイすればするだけどんどん貯まっていく。
つまり「上限なし・賭け上限なし・即出金可能」という三拍子揃った一見もの凄く感じるリベートボーナスなのだが、実はそれほど旨みのあるボーナスではない。
確かにこの三条件を満たすリベートボーナスがあるオンカジは業界の中でもギャンボラくらいだろう。
しかし世の中、そう美味しい話が転がっているわけではない。
条件が良いということは何かを犠牲にしている可能性がある。
そう、リベートボーナスの還元レートがとても低い。
これはゲームによって異なるが、例えば大人気スロットのハワイアンドリームのレートは0.2%、ライズオブオリンポスは0.6%となっており、1,000円を賭けても返ってくるのはせいぜい20円から60円ほどだ。
どれだけ使っても還元されないパチンコやパチスロよりマシだが低すぎる。
これではいくら破格の条件でリベートボーナスを受け取ることができても、自分の軍資金が先に尽きてしまうオチなのは明白だ。
この還元レートの最大倍率は0.8%、一応初回入金ボーナス特典として還元レートに4倍のブーストをかけられるものの、それでも最大倍率はたったの3.2%だ。
加えてほぼ全てのゲームの還元レートは0.2%に設定されているから、ブーストをかけても大抵のゲームは0.8%にしかならない。
これではどれだけベットしても雀の涙ほどの恩恵しか受けられないだろう。
だからギャンボラプラスは親愛なる読者が期待しているほどの大金は稼げない。
肝心のギャンボラはこの点をギャンボラ最大の「ウリ」として大々的に打ち出しているので、コロッと騙されないように注意してくれ。
確かにギャンボラプラスは魅力的だが、実際はかなりシビアなボーナスであるのは間違いないだろう。
ギャンボラの悪い評判②:ヴィーナスポイントの出金額縛り
Eウォレット決済を愛用するプレイヤーにとって痛いのが、ヴィーナスポイントを用いた出金への不遇だ。
私は日頃からエコペイズやヴィーナスポイントをよく利用するので、この点はとてもストレスに感じてしまう。
というのもギャンボラからヴィーナスポイントを使って出金する際は、規定によりヴィーナスポイントから入金した金額までしか引き出すことができない。
文章だけでは理解しにくいかもしれないから、ここで一例を挙げよう。
例えばヴィーナスポイントからギャンボラに5,000ドルを入金し、勝利を重ねたことで軍資金が10,000ドルまで増えたとする。
この10,000ドルをヴィーナスポイントに全て出金したいところだが、規約により5,000ドルまでしか出金できない。
それでは残りの5,000ドルはどうなるのか?
まさか出金できないのか?
ちゃんと出金できるから安心してくれ。
ただし出金先はエコペイズになる。
どういうわけか残りの5,000ドルはエコペイズにしか出金できない。
運営の意図が分からないな。
なぜこんなややこしい利用規約にしたのか。
ヴィーナスポイントが不憫でならない。
ギャンボラはこのルールのせいで、プレイヤーがどれほど負担を背負っているか想像しないのだろうか?
まあ2022年3月現在もこの状況が改善されていないことを踏まえれば、運営に想像力が足りていないことは容易に推察できる。
せっかく苦労して増やした勝利金を一気に引き出せないのはかなりのストレスだ。
ギャンボラには一刻も早い規約見直しが望まれる。
しかし私は待っている時間も惜しいから、この時点でギャンボラから撤退することを決めた。
スムーズに出金できるオンカジはたくさんあるからな。
ギャンボラの悪い評判③:ヴィーナスポイントは入金履歴がないと出金できない
先程はかなりホットで話題性のある問題点を指摘したギャンボラだが、この話にはまだ続きがある。
それは出金額縛りに加え、ヴィーナスポイントへ出金するにはヴィーナスポイントからの入金履歴が必要だということ。
クレジットカードで入金した現金をヴィーナスポイントに出金するといったことは不可能だ。
まずヴィーナスポイントに直接入金できないことを踏まえると、この決済方法はオンカジへの入金方法としては全く適性がない。
なぜならヴィーナスポイントに入金するには、まずクレジットカードやエコペイズなどでオンカジに入金しなくてはいけない。
そしてオンカジからヴィーナスポイントに出金することで、ヴィーナスポイントへの入金が完了する。
この一連の流れがギャンボラでは不可能。
ヴィーナスポイントの入金履歴を作りたくてもどうしようもできない。
これに対応するには一度、他オンカジに登録してそのオンカジからヴィーナスポイントに入金する必要がある。
この文章だけでは理解し辛いと感じるほどに、ギャンボラからヴィーナスポイントに出金するのは面倒だということだ。
文章だけで理解するのは難しいかもしれないが、それだけややこしくて面倒なプロセスだと捉えてもらえれば良い。
そして必ず抑えておかなければならないのが、ギャンボラに入金する前に他オンカジのアカウントを開設しておく必要があるということ。
先ほども説明した通り、ヴィーナスポイントへの入金手段は他オンカジからの出金しか存在しないため、ギャンボラ以外の他オンカジのアカウントを持っていないとヴィーナスポイントへ出金できなくなってしまう。
全く持って理解し難く、そしてプレイヤーの使い勝手を完全に無視している利用規約だから、もちろんネット上では批判が噴出している。
特にこれはオンカジ初心者ほど見落としやすく、そして出金トラブルに直面しやすい痛恨の致命傷だと言える。
新規参入してくれる初心者プレイヤーなくして、今後のオンカジ業界の繁栄はあり得ない。
ましてやEウォレットの中でも特に需要のあるヴィーナスポイントにこのようなカラクリがあるとは、ギャンボラに想像力が足りないことを心底痛感する。
正直これだけ面倒なプロセスを強いていれば、プレイヤーの不満がいつ爆発してもおかしくはない。
それでもこの点についてはサービス開始から一切改善が見られないから、もはや期待するだけ時間の無駄といったところだろう。
還元率が悪い、出金対応も悪いギャンボラでは稼げない
ここまでギャンボラが抱える欠点を列挙してきたが、最大の問題点は運営サイドがこれらに対して無関心であり、一貫して放置し続けてきたことだろう。
特にヴィーナスポイントの出金手続きの煩雑さは常軌を逸しており、オンカジ初心者殺しの規定が並んでいると言っても過言ではない。
たとえギャンボラの他サービスの質が高いとしても、出金時に気持ちよく引き出せないと満足度は激減する。
そういえばネット上にギャンボラについて「気持ちよく勝てても負けた気分になるオンカジ」という評判があった。
私はこの一見矛盾した文章の意味を掴みかねていたが、ギャンボラの問題点を並べてみるとまさに「言い得て妙」な文章だと感じてしまう。
このような評判がネット上に散見されるにもかかわらず、サービス開始当初から改善が見られないのは完全なる怠慢だろう。
正直言ってこのようなオンカジで遊び続ける価値があるとは考えられないし、もちろん登録する価値もはっきり言って皆無に等しい。
ギャンボラよりもストレスフリーに出金できるオンカジはいくらでも存在するので、快適なオンカジライフを送りたいプレイヤーは他オンカジをあたることをおすすめする。
どうしてもギャンボラが良いなら止めはしない。
登録した以上は必ず稼ぐように努めてくれ。
評判&口コミ