おつかれさま。オンカジブレイカーだ。
この記事を公開したのは2/11だから、みんな3連休の真っ最中だろう。
それなのにこの記事を読んでいるとは、私のことが好きなのか?
私は読んでくれて嬉しいと心の底から思っているぞ。
本当にありがとう。
それじゃ今回はシンプルデザインが印象的なオンカジ「ミラクルゲームスポットカジノ(MGスポット)」について情報を提供していく。
それからミラクルゲームスポットカジノは言うのが面倒だから、今後はMGスポットと言う。
運営会社はMGスポット以外にも「ゴールドジャパンカジノ」「MGテックライブ」「MGニューワールド」を経営しているが、MGニューワールドは既にサービスを終了している。
その時点で少しお察しな感じではあるが、今回はこの中からMGスポットに焦点を当ててその問題点を指摘していく。
結論から入ると、MGスポットには少し観察すれば違和感たっぷりの怪しい点が数多く存在するから、全くオススメできないオンカジだ。
MGスポットに既に登録している人は本記事を参考に今後のプレイ継続を再考し、未登録者は登録するかどうかの検討材料としてほしい。
『私は本当にMGスポットで遊んでもいいのだろうか?』と熟慮するきっかけになるはずだ。
MGスポットが危険な理由1:運営会社の情報があまりにも少ない
私、オンカジブレイカーはどんなオンカジでも必ず最初に確認することがある。
それはそのオンカジの設立年月日や運営会社などの情報だ。
例えば設立年月日が2015年などと表記されていれば、オンカジ界で生き残るだけの地力がある運営だと判断できるし、最近設立されたと分かれば、まだまだ発展途上で伸び代たっぷりなオンカジだと考える。
そして運営会社についての情報を参照し、実際に会社名などで検索してみることで、サービスの安定性やクオリティなどもある程度は測れる。
しかし今回のMGスポットの場合は設立年月日がサイトのどこにも記載されておらず、事業内容などの情報もとても乏しいと言わざるを得ない。
公式サイトには『Miracle Game Spotはイギリスのロンドンに本拠地を置く会社です。カジノライセンスを取得しており、インターネットカジノを世界展開しています。』とあるが、グーグル検索で会社情報を探しても検索上位には一件もこの会社がヒットしなかった。
つまり運営会社の住所情報は、公式サイトに記載されているこの2文しか存在しない。
我々は一体この情報のどこからMGスポットに対する信頼性を見出せばいいのだろうか?
私としては運営会社が単に住所だけを取得したペーパーカンパニーではないかと勘繰ってしまう。
それに運営会社の事業内容について『Miracle Game Spot LTD GROUPはエンターテインメント事業及びそれに伴う決済やサポート事業など展開しています。』とあるが、これも会社名がグーグル検索にヒットしない以上、全く信頼に値する文言ではない。
実際にこのような事業を展開しているのであれば、堂々と公式サイト内の別ページで良いから詳細を明記すればいいはずだ。
自分たちの事業を隠す必要はどこにもない。
加えてグーグル検索で会社の公式サイトが上位に引っ掛からないようでは、その経営体質にも若干の不安がある。
これらの点を鑑みると、MGスポットに登録するのは危険だと判断されても全く不自然ではない。
MGスポットが危険な理由2:カジノライセンスについて虚偽表示をしている可能性がある
MGスポットの決定的な欠陥は先程の点だけに留まらない。
本サイトを日頃から見てくれているみんなも、オンカジの運営にはカジノライセンスが必須だということはよく知っていると思う。
ただ驚くことにMGスポットにはカジノライセンスを取得しているという証拠が無い。
というのも公式サイト内に『カジノライセンスを取得しており、インターネットカジノを世界展開しています。』という文言があるだけで、どこのライセンスを取得したかが明記されていないのだ。
公式サイト下部にはオンカジ界で最も権威あるライセンスの一つである「マルタ」のロゴが記されているが、ライセンス認可番号などは一切記載されていない。
試しに「Malta license miracle game spot」と打ち込んでググってみたが、やはり目ぼしい情報は全くヒットせず。
よってMGスポットがマルタライセンスを取得している可能性は限りなくゼロに近い。
本当にマルタのライセンスを持っているのであれば『マルタライセンスを取得している。』と書いた上で認可番号を提示するのが常識だろう。
認可番号を示さず『カジノライセンスを取得しています。』と言うだけで信頼されるほど甘い世界ではない。
ましてやオンカジはただでさえ世間でタブー視されるギャンブルなのだから、他の事業よりも納得のいく形で信頼性を証明すべきである。
つまり公式サイトに存在するロゴは、ただマルタの威厳をそのまま利用するべく無断転用されている可能性を否定できない。
仮にMGスポットがライセンス取得に関して、このように虚偽表示をしているのであれば、間違いなくサービス終了に追い込まれてオンカジ界から永久追放される。
そうならないように、ライセンスを本当に取得しているのであれば認可番号とライセンスページへのリンクを明記するべきだ。
しかし意外にもネット上には、この点に関して言及しているユーザーが驚くほど少ない。
それだけMGスポットによる上っ面の文言に踊らされているユーザーが多いということだ。
せっかく稼いだ勝利金が引き出せなくなった、といった不測の事態を回避するためにも未登録プレイヤーは真剣にMGスポットを見極めてほしい。
MGスポットのライセンスに関する虚偽表示の可能性は、かなりインパクトのある欠点の一つだ。
MGスポットが危険な理由3:安全性と信頼性の宣伝方法から感じる違和感
ここまで挙げてきた2点はいずれもMGスポットの致命的欠陥であると言える。
そして欠陥であるとまでは言えずとも指摘せざるを得ない点が、MGスポットの安全性・信頼性の宣伝方法だ。
MGスポットは公式サイト内で『認可の基準が厳しい為、マイクロゲーミングを採用しているカジノサイトは信頼と安心のサイトと言えます。』と、さも誇らしげに語っている。
だが、これは厳密に言うと誤解を招く表現だ。
マイクロゲーミングに限らずオンカジのゲームプロバイダーはイカサマがないよう、いずれも第三者機関から厳しい審査を受ける。
無論、マイクロゲーミング社は確かにオンカジ界でもトップクラスのシェアを誇る人気ゲームプロバイダーの一つだ。
しかし注意しなければいけないのが、マイクロゲーミング社を採用しているからといって、そのオンカジの安全性や信頼性が担保されるわけではないということだ。
つまりマイクロゲーミング社がたとえどれだけ安全だとしても、それを扱うMGスポットが同等に安全であるとは全く保証されない。
よってMGスポットが鼻高々に公式サイトで掲示している先程の文言は、プレイヤーのミスリーディングを招く不適切な表現だ。
大事なことなので何度でも繰り返すが”マイクロゲーミング社の安全性=MGスポットの安全性”ではない。
このMGスポットの文言は、マイクロゲーミング社のブランド力を利用したいがために掲示された表現であると私は考える。
開き直っているのかと疑うほど怪しいMGスポットに登録する価値はない
ここまでMGスポットの問題点を見てきたが、やはり決定的にマズいのはオンカジの根幹を支える安全性・信頼性の問題だろう。
清々しいほど堂々と安全性を謳っているので、かえってプレイヤー側が気に留めないという側面があるのかもしれない。
ただ現状ではいつ我々プレイヤー側が裏切られてもおかしくない状態であるため、新規登録は全くオススメできない。
というより確実に違法だから登録するのは危険だ。
このような悪質かつ問題に無自覚なオンカジはいずれ破綻すると思うが、しっかりと情報を吟味して信頼できるオンカジを選んでくれ。
そして少しでも多くのオンカジを日本から追い出してくれ。
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